令和4年度県民グループ企画支援事業 実施概要を公開しました 

アバンセでは、男女共同参画社会の実現を目指す企画の実施を支援する「県民グループ企画支援事業」を実施しています。令和4年度は8企画を支援しました。

実施企画の概要は、下記よりご覧ください。

“あなたならどうする?”『みんなのための避難所運営』

  • グループ名:ありたんひろば
  • 実施日時:令和4年8月26日(金) 18時30分~20時30分
  • 会場:有田町役場 町民ロビー および有田町体育センター
  • 講師:大庭きみ子 さん(朝倉災害母子支援センターきずな 事務局長)
  • 企画の概要:
    災害はいつ、どこで発生するかわからず、住んでいる地域や職場、学校などの「その場」に活躍できる人材がいることが重要になる。男女共同参画の視点を取り入れた防災の実例を学ぶ講義と、様々な人の意見を聞き・考えるワークショップによって、地域の防災を担う将来のリーダーを育てる機会とした。
  • 参加者数:29人
  • “あなたならどうする?”『みんなのための避難所運営』チラシ (580KB; PDFファイル) 

職場の信頼関係を築く リーダーシップ×フォロワーシップ

  • グループ名:サガ・ウーマン・ネット
  • 実施日時:令和4年10月11日(火) 13時30分~16時00分
  • 会場:アバンセ 4階 第2研修室
  • 講師:中元寺ゆかり さん(キャリアステップ代表、国家資格キャリアコンサルタント)
  • ゲストスピーカー:黒木みはる さん(株式会社ビープラスト 取締役)
  • 企画の概要:
    企業の中堅社員を中心とした女性リーダーのスキルを強化するため、将来の予測が難しい現代に求められるサーバント型リーダーシップに必要なコミュニケーションを学ぶ講座を開催した。
  • 参加者数:9人
  • 『職場の信頼関係を築く リーダーシップ×フォロワーシップ』チラシ (1547KB; PDFファイル)

政策決定の場への女性の参画を推進したい

  • グループ名:佐賀県翼の会
  • 実施日時:令和4年11月12日(土) 9時50分~12時00分
  • 会場:アバンセ 1階 ホール
  • 第1部 講演「私が議員になって・・・」
    講師:古賀珠理 さん(武雄市 市議会議員)
  • 第2部 フォーラム「女性の議員活動は・・・私がなぜ議員」
    コーディネーター:江島佐知子 さん(小城市 市議会議員)
    パネリスト:
    古賀珠理 さん(武雄市 市議会議員)
    飛松妙子 さん(鳥栖市 市議会議員)
    馬渡公子 さん(ひとひとネット武雄会員)
    藤瀬都子 さん(大町町 町議会議員)
  • 企画の概要:
    日本において、政策決定の場に女性が少ないという現状がある。講演とフォーラムを通じて、佐賀県内の女性議員とその支援者の体験や意見を聞き、女性の政治参画について学び、考える機会とした。
  • 参加者数:151人
  • 『政策決定の場への女性の参画を推進したい』チラシ (211KB; PDFファイル)

スポーツを通じた女性ホルモンコントロールと男女平等の活躍を目指して ~座学&実践~

  • グループ名:日清倶楽部
  • 実施日時:令和4年12月17日(土) 17時40分~20時30分
  • 会場:佐賀商工ビル 7階 会議室
  • 第1部 講師:佐田樹理 さん(女性ホルモンアドバイザー、元プロバレーボール選手)
  • 第2部 講師:徳島幸則 さん(ピラティス指導員、健康運動実践指導者、トレーナー)
  • 企画の概要:
    女性ホルモンのメカニズムや女性スポーツ選手とのコミュニケーションのあり方についての講義を受講し、屋内でできるトレーニングの実践を体験することによって、スポーツだけでなく仕事や家庭、地域活動で男女が等しく活躍できる環境づくりのきっかけとした。
  • 参加者数:12人
  • 『スポーツを通じた女性ホルモンコントロールと男女平等の活躍を目指して ~座学&実践~』チラシ (414KB; PDFファイル)

心の健康とマインドフルネス お互いを認め合える男女共同参画社会に向けて

  • グループ名:Querencia(ケレンシア) ~being with you~
  • 実施日時:令和4年12月18日(日) 10時00分~13時15分
  • 会場:アバンセ 1階 ホール
  • 講師:柳受良 さん(ゆうメンタルクリニック 院長)
  • 企画の概要:
    ジェンダー、文化、生まれた国、地域などによる無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)について学び、心身の健康を大切にする手法(マインドフルネス)を体験することで、お互いを認め合える人間関係の構築につなげる機会とした。
  • 参加者数:91人
  • 『心の健康とマインドフルネス お互いを認め合える男女共同参画社会に向けて』チラシ (2057KB; PDFファイル)

パパの『片付け?』からはじめる! ~家族の笑顔と時間の増やし方~

  • グループ名:いまパパ.
  • 実施日時:令和5年1月8日(日) 13時30分~15時30分
  • 会場:アバンセ 1階 ホール
  • 第1部 講演
    講師:大村信夫 さん(片付けパパ(R)、片付け部長(R)、パラレルキャリア研究家)
  • 第2部 座談会
    父親代表:片桐亮 さん(いまパパ.代表、会社員)
    母親代表:樋口かずみ さん(看護師、ホームサロンairy 経営)
  • 企画の概要:
    女性に比べて、男性の家事育児に充てる時間が大幅に少ない現状を踏まえ、「片付け」をキーワードに、男性の仕事と家事育児の両立や家族との時間の増やし方を考えてもらうことをねらいとした講演と座談会を実施した。
  • 参加者数:33人
  • 『パパの『片付け?』からはじめる! ~家族の笑顔と時間の増やし方~』チラシ (710KB; PDFファイル)

比べてみよう世界のジェンダー もしかしたら色眼鏡をかけているかもしれない

  • グループ名:ICE-T
  • 実施日時:令和5年1月15日(日) 10時00分~12時00分
  • 会場:武雄市北方公民館
  • 第1部 「アートフォカッチャづくり」
    講師:平野小百合 さん(Hirano Baking School)
  • 第2部 「ジェンダーについて話してみよう!」
    ファシリテーター&講師:
    宮地歌織 さん(佐賀大学客員研究員)
    アンプ・二コラ さん(ニコ道場 代表、佐賀バルナーズS&Cコーチ)
  • 企画の概要:
    フォカッチャづくりとワークショップを通して、佐賀県内の在留外国人とネイティブ佐賀県民が、それぞれの思う男女共同参画、ジェンダーや子育て、地域や防災などについて語り合い、多様な価値観を学び合った。
  • 参加者数:31人
  • 『比べてみよう世界のジェンダー もしかしたら色眼鏡をかけているかもしれない』チラシ (820KB; PDFファイル)

学童保育の現状と課題 ~放課後の時間のジェンダーを考える~ (意識調査とオンライン報告会)

  • グループ名:NPO法人佐賀県放課後児童クラブ連絡会
  • 実施日時:
    (意識調査 期間) 令和4年11月27日(日)~令和5年1月22日(日)
    (意識調査 報告書) 令和5年2月発行
    (報告会 実施日時) 令和5年1月28日(土) 19時00分~20時00分
  • 報告会の会場:オンライン会議システムにより実施
  • 報告者:NPO法人佐賀県放課後児童クラブ連絡会
  • 企画の概要:
    佐賀県内の放課後児童クラブ支援員、学童保育を中途退所した児童の保護者にジェンダー意識調査を実施し、佐賀県の学童保育の現状と課題を明らかにすることで、よりよい学童保育について考える機会とした。また、ジェンダー意識調査の報告会を実施した。
  • 延参加者数:
    (意識調査 対象者数) 約1,300人
    (報告会 参加者数) 10人
  • 『学童保育の現状と課題 ~放課後の時間のジェンダーを考える~ オンライン報告会』チラシ (368KB; PDFファイル)
  • 『学童保育の現状と課題 ~放課後の時間のジェンダーを考える~』報告書
    *NPO佐賀県放課後児童クラブ連絡会ホームページへ移動します


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