令和6年度「学生の意識啓発に関する調査研究事業」の報告書が完成しました

 アバンセでは、毎年、佐賀県内の各大学・短期大学と共催で「学生への意識啓発事業」を実施しています。

 この事業では、大学、短期大学の学生の皆さんに、性別にとらわれずに自分らしく生きていくという学びを通じて、男女共同参画の意識を高めていただくために、キャリアデザインやワーク・ライフ・バランスなどをテーマにした講座を行っています。

 今年度は佐賀女子短期大学の1年生を対象に、大阪教育大学教育学部の教授で保育学が専門の小崎 恭弘(こざき やすひろ)さんを講師に迎え、「男性保育士からのメッセージ~社会の中にある男女共同参画を考える~」のテーマでオンラインにより、講演いただきました。

 また、講座の前後には、アンケート調査を実施し、「学生の意識啓発に関する調査研究事業」として、講座に参加する前と後での学生の意識の変化に関する調査研究を実施しています。

 講座の前後のアンケートを通して、数年後に社会人となる学生が、「働く」ことについて、どのように考えているのか、働く目的や働く際の地域選択、女性の働き方等についての意識の変化を報告書にまとめましたのでご覧ください。


 令和6年度 学生の意識啓発に関する調査研究事業報告書 (1040KB; PDFファイル)

 「令和6年度 学生への意識啓発事業」の講座レポートはこちらよりご覧ください。

 

   

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