アバンセは、「県民みんなの応援団」です!
1、アバンセの、6つの機能
アバンセとは、佐賀県立男女共同参画センター並びに佐賀県立生涯学習センターの愛称で、スペイン語で「前進」(avance)を意味します。
アバンセは、男女共同参画社会づくりと生涯学習推進の拠点・中核施設として平成7年3月に設置され、「学べる」「集える」「育む」「支える」「伝える」及び「調べる」の6つの機能を有しています。
【6つの機能】
「学べる」…各種講演会、セミナーなどで学べる
「集える」…各種展示会、イベントなどに集える
「育 む」…指導者やグループなどを育む
「支える」…男女・生涯学習・女性総合・DV等相談や改善活動で支える
「伝える」…ホームページやSNS等で最新のタイムリーな情報を伝える
「調べる」…情報サービスフロア、視聴覚ライブラリー等で調べる
佐賀県立男女共同参画センターの設置目的
「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意志によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき男女共同参画社会の形成を促進する。(佐賀県立男女共同参画センター設置条例第1条より)」
佐賀県立生涯学習センターの設置目的
「生涯学習に関する情報の提供並びに指導者の養成及び研修、生涯学習に関連する施設間の連携の促進等を行うことにより、県民の生涯学習の振興に資する。(佐賀県立生涯学習センター設置条例第1条より)」
佐賀県DV総合対策センター
平成16年4月から、「佐賀県DV総合対策センター」が佐賀県立男女共同参画センター内に設置されており、男女間のあらゆる暴力の根絶とDV被害者の支援をめざし、関係機関・団体の連携強化と支援事業の総合調整に取り組んでいます。
▲佐賀県立男女共同参画センター・佐賀県立生涯学習センター(アバンセ)の外観
2、所在地
〒840-0815
佐賀県佐賀市天神三丁目2-11(どんどんどんの森)
FAX:0952-25-5591
E-mail:daihyo@avance.jp
3、指定管理者の導入
アバンセは、平成18年度から指定管理者制度を導入しており、現在の指定管理者は、公益財団法人佐賀県女性と生涯学習財団です。
4、沿革
年・月 |
できごと |
---|---|
平成 2年 2月 |
「さが女性プラン21」で女性センター(仮称)の設置を推進項目とする。 |
平成 3年12月 |
佐賀県生涯学習推進構想において、「中核施設(生涯学習センター(仮称))」 の設置を策定。女性センターと生涯学習センターの複合化を検討。 |
平成 4年 3月 |
女性センター(仮称)、生涯学習センター(仮称)の基本構想策定。 |
平成 4年12月 |
基本設計完了。 |
平成 5年 3月 |
実施設計完了。 |
平成 5年 7月 |
本体工事着工。 |
平成 6年 6月 |
館長の公募。両センターの愛称を公募。 |
平成 6年 9月 |
愛称を「アバンセ」に決定。 |
平成 6年10月 |
佐賀県立女性センター、佐賀県立生涯学習センターの設置条例公布。 |
平成 6年12月 |
アバンセの管理運営と事業実施を行う(財)佐賀県女性と生涯学習財団が設立。初代館長に船橋邦子氏が就任。 |
平成 7年 1月 |
本体工事完了。 |
平成 7年 3月 |
アバンセ開館。 |
平成 9年 4月 |
第2代館長に高田弘氏就任。 |
平成11年 6月 |
第3代館長に稲田繁生氏就任。 |
平成11年 7月 |
アバンセのホームページ開設 |
平成14年 4月 |
佐賀県立女性センターが、配偶者暴力相談支援センターに指定される。 |
平成16年 4月 |
佐賀県立女性センター内に、「佐賀県DV総合対策センター」を置く。 |
平成17年 4月 |
第4代館長に広岡守穂氏就任。 |
平成18年 4月 |
指定管理制度に移行。 |
平成19年 4月 |
第5代館長に大草秀幸氏就任。 |
平成19年 8月 |
入館者500万人達成。 |
平成21年 4月 |
佐賀県立女性センターが「佐賀県立男女共同参画センター」に名称変更。 |
平成24年 4月 |
第6代館長に村上文氏就任。 |
平成27年 4月 | 村上文氏退任し、事業統括(第7代館長)に上野景三氏就任。 |
令和4年 4月 | 上野景三氏退任し、第8代館長に田口香津子氏就任 |