「くらしをいろどる手づくりワークショップ」第2・3回を開催しました

まなびチョイスセミナー Labocafe vol.12

18歳~40歳代の方を対象に、”学び”と”出会い”の場を提供してきたLabocafe(ラボカフェ)♪

今年度は「くらしをいろどる手づくりワークショップ」と題し、「くらしをいろどる」をテーマに4つのワークショップを開催しました。


 ↓講座のチラシはこちらをご覧ください

「くらしをいろどる手づくりワークショップ」  (1247KB; PDFファイル)

2.生活をいろどる~籐編みの蓋付きカゴづくり①~

【日時】2026年2月21日 【会場】アバンセ 美術工芸室


前回(2月14日開催)の「おやつをいろどる」に続き、今回は「生活をいろどる」をテーマに「籐編みの蓋付きカゴづくり」(2回連続講座)を行いました。

初回は「カゴ」づくりです。


【講師】岡本 美由紀 さん(Handmade&Zakka nico)


講師の岡本さんは、子育てに忙しかった30代の頃に「自分の人生で何か1つ好きなことをやっておいた方が良いんじゃないかな」と思いたち、40歳で自宅兼ショップという形で雑貨屋を始めまられました。「お店の雑貨と空間を見て、ニコッと笑う心のゆとりを持ってもらいたい」そんな思いで『nico』という店名を付けられたそうです。籐編みの講師を始めるきっかけは、常連のお客さんの「籐編みをやってみたい」という声。もともと籐編みの心得のあった岡本さんは「私で良かったら教えますよ」ということで、籐編み講師の道を歩み始めました。

はじめまして

 


これから2回にわたって一緒に学ぶ仲間ということで、受講者の皆さんに自己紹介をしていただきました。

「以前から籐編みに興味があった」「つくってみて、少しでも生活にゆとりができたらな」など、それぞれの参加理由を共有し、和やかな雰囲気の中、講座が始まりました。

「籐編みのカゴづくり」スタート!

  


カゴづくりの中央の始まりの部分は、初心者にはハードルが高いということで、岡本さんが事前に編んで準備された材料を使ってスタートしました。籐が折れないように、籐を水に浸したり、スプレーで水を吹きかけたりしながら、籐に水分を含ませた状態で編んでいくのがポイントです。同じ籐でも、籐の柔らかさは硬いものや柔らかいものさまざまで、それぞれに合った硬さの籐を使っていくそうです。

枝分かれしているカゴの芯となる部分には硬い籐が適していて、カゴの底の一番中心となる部分は柔らかな籐が良いと紹介されました。


  


底の部分が完成したら、籐を曲げて少しずつカーブさせ、カゴの形状にしていきます。緩やかに曲げていくというのが難しく、皆さん苦戦されている様子でした。


  


高さ6cm程編み上げ籐の留めを行い、続いて、縦芯を右に倒しながら組み、魚の鱗の様に籐の縁を交互に重ねて留める『うろこ留め』を行って、カゴの部分が完成しました。

皆さんそれぞれに、全部違った個性あるカゴが完成し、予想通りだったり、予想とは違うものが完成したり、驚きながらも嬉しそうな様子でした。

次回は『籐編みの蓋づくり』にチャレンジします!

参加者の声

  • つくる人によって形が違うのが面白かったです。自分がつくったものに愛着がわきました
  • 思っていたより力が必要でした。籐がしなやかで、こうやってカゴができていくのかと、驚きでした。
  • 和気あいあいで過ごせました。ゆったりした気持ちでできました。


3.生活をいろどる~籐編みの蓋付きカゴづくり②~

【日時】2026年2月28日 【会場】アバンセ 美術工芸室

「籐編みの蓋付きカゴづくり」最終日も、引き続き講師の岡本さんにご指導いただきました。

「籐編みの蓋づくり」スタート!

今回は、前回つくったカゴの大きさに合わせて蓋をつくっていきます。

30cm程にカットされた籐の片方の部分を斜めにカットします。横にする部分を手前にして、横に6本、縦に5本、十字になる様にしてずれない様にしっかりと中央部分を持ちます。その十字に合わせて上下上下と籐を2回程巻き付けていきます。


   


十字の形から今度は、芯となる籐の部分を2本ずつに分けて、上下上下と編んでいきます。

  


隙間がない様に5cm程の大きさになる位まで編んでいきます。カゴづくりの際に要領を学んだ皆さん。順調に編み進んでいる様子が見られました。ここで、2本の芯の間の部分に目打ちで隙間をつくり、1本籐を足し、3本の芯にして編み進めていきます。そして、また上下上下と編み続けていきます。カゴの蓋となる位の大きさまで編んだら籐の留めを行い、続いて、カゴづくりで学んだうろこ留めを行い、余分な長さの籐を切って完成です。


  


蓋は持ち手の付いたものとコースターにもなるもの2種類から好きな方を選んでつくりました。自分でつくり上げた可愛い蓋付きのカゴが完成し、あちらこちらで満足気な笑顔が見られました。岡本さんが用意されたミモザのフォトコーナーで、完成後は思い思いに写真を撮られていました。


  



2回にわたり籐編みを教えてくださった講師の岡本さんとアシスタントの宮崎さん。受講された皆さんの手が止まる度、お2人が丁寧にサポートしてくださり、全員が時間内に味のある「籐編みの蓋付きカゴ」を完成させることができました。ものづくりの難しさと楽しさを改めて実感し、ニコニコ笑顔が溢れるひとときとなりました。

参加者の声

  • 不器用でも、丁寧に行うことで上手に編むことができたのは良かったです!!”また”参加したいとおもいました。
  • 最初から編むのは難しく感じました。その分、完成が嬉しかったです。
  • いつでもすぐに質問ができて、困ることなく完成させることができました。
  • 自分で手づくりできるなんてびっくりです。

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