Labocafe vol.9「春の休日ワークショップ」1.春を待つミニリースづくり

18歳~40歳代の方を対象に、”学び”と”出会い”の場を提供してきたLabocafe(ラボカフェ)♪

 9年目を迎えた今年度は”ドローン”の講座を2回と、”春のワークショップ”を3回開催しました。


 ↓講座のチラシはこちらをご覧ください。

「はじめてのドローン!」 (1192KB; PDFファイル)

「春の休日ワークショップ」 (1858KB; PDFファイル)

まなびチョイスセミナー Labocafe vol. 9 春の休日ワークショップ

「春の休日ワークショップ」と題し、春を感じるワークショップをシリーズ開催しました。サブタイトルは「つくる・楽しむ・気づけば夢中!」。参加する皆さん同士、声を掛け合いながら作って、撮って、楽しむ中で、好きなことや夢中になれるものが見つかれば!と願いを込めての開催です。

1.春を待つ ミニリースづくり

【日時】2023年3月4日 【会場】アバンセ美術工芸室

第1回目となる今回は「春を待つ ミニリースづくり」です。

講師にはフルールドソレイユの主宰、重冨 美佐子さんをお招きしました。

講座写真


フラワーデザインって?リースの由来は?

フラワーデザインは様々な植物素材を使った造形。その中の1つにフラワーデザインがあるそうです。作品例をスクリーンに映しながら、重冨さんにフラワーデザインについて、またその楽しみについてお話しいただきました。

続いて触れられたのがリースの由来について。常緑樹(永遠の象徴)を輪にして贈る風習があったことから、幸せを願う意味があったのだとか。香りのある針葉樹を使ったクリスマスリースを例に、魔除け、豊作、幸福を願う意味があること、始まりも終わりもない“輪”は永遠を象徴していることなどを教えていただきました。

講座写真 講座写真


土台づくり

続いてリースづくりに入ります。まずは土台づくりからスタート!枝を丸く整えてワイヤーで固定します。ふんわりと作る方、強めに枝をまとめる方、早速個性が出てきました。周りの人の作品と見比べ、思わず笑みをこぼす参加者の皆さん。

講座写真 講座写真


花の飾りつけ

次はリースに花を飾っていきます。今回使うのは、ミモザやバラの実などの乾燥させた植物と、咲いたばかりのビオラ(生花)です。1つのリースで、冬から春への移り変わりが楽しめますね。

「ポイントは正面からだけでなく、横からもチェックしながら飾ること」と重冨さん。壁に飾った時に意外と目に入るのがリースの側面や輪の内側です。リースを様々な角度から確認しつつ、バランスを見て花を添えました。最後はリボンの蝶を飛ばして完成です。

講座写真 講座写真 


講座写真 講座写真


フォトコーナーで写真撮影

出来上がったリースを見てみると、同じ素材ですが、ふんわりさせたり、コンパクトにまとめたり、つくる方によってそれぞれ違う魅力があってどれも素敵です。お互いに見比べながらフォトコーナーで写真を撮りました。

家に持ち帰った後は、ビオラを乾燥させながら飾ってもよし、季節が変わるごとに花を付け替えて楽しむのもよしとのこと。

最後に重冨さんから「ぜひ花のある暮らしを楽しんでください」と参加された皆さんへメッセージを贈られました。

講座写真 講座写真


参加者の声

  • 2時間があっという間に過ぎた感じです。久しぶりに夢中になりました。
  • お花と先生に癒されて楽しいひとときでした。はじめてでも簡単にできて、庭に咲いた花を足して季節を楽しみたいと思います。
  • 「自分が好きなこと、やりたいことをずっと続けていくことは自分の糧になるよ」という言葉が印象に残りました。やさしい教え方でした。ありがとうございました。
  • 先生のやわらかい雰囲気と、「お花が好き!」というのがとても伝わって、初めてリースを作りましたが楽しく参加できました。ありがとうございました。
  • リースの意味から詳しく教えて頂いて作るのがさらに興味を持って参加できました。
  • フラワーデザインの中にフラワーアレンジメントがあると初めて知りました。講師の方のやさしい声とリースのできあがる過程が楽しく、リラックスして取り組めました。

トップへもどる