令和2年度「女性に対する暴力防止講演会」を開催しました
DV・面前DVが被害者に及ぼすこころへの影響
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「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせ、女性に対する暴力防止講演会を開催しました。
今年度は、相手を深く傷つけるDVが、被害者の心にどのような影響を及ぼすのかについて、佐賀大学医学部附属病院 精神神経科助教 野上耕二郎さんに精神科医の立場から分かりやすくお話いただきました。
日時:令和2年11月26日(木)13:30~15:30
会場:アバンセホール
講 演
演題 DV・面前DVが被害者に及ぼすこころへの影響
講師 佐賀大学医学部附属病院 精神神経科助教 野上耕二郎さん
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< 参加者の声(一部抜粋) >
- DVや面前DVの被害者が精神的にどんな影響が出るのかよく分かりました。また、その回復にとても時間がかかるので、家族や支援する側はそれをしっかり理解して支えていくことが大切だと分かりました。
- DVの幅広い面から話していただいたので、理解できました。
- 改めて、安全な環境で生活することの大切さがわかった。見る・聴く・つなぐ 地域での声かけ等、日常でできることの積み重ねが予防、回復へとつながると思った。大変勉強になった。
- 特別なことではなく、周囲の大人が評価をせず、子どもの話を聴く意識が大切だなと思いました。
- とても考えさせられるテーマだったが、時々ユーモアを入れていただきながらの講演でリラックスして受講できました。全てのことがつながってしまうこと、負の連鎖が起きてしまうこと、改めて学習することができました。
主催:佐賀県 主管:佐賀県DV総合対策センター
後援:佐賀県警察本部、佐賀県教育委員会、佐賀県医師会、佐賀県弁護士会、
一般社団法人佐賀県公認心理師協会、公益社団法人佐賀県看護協会、
認定NPO法人被害者支援ネットワーク佐賀VOISS、国際ソロプチミスト佐賀有明、
国際ソロプチミスト佐賀(順不同)
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