令和6年度市町職員研修を開催しました

多様な人材が活躍できる組織づくり ~変化する時代に知っておきたいこと~

 市町行政において男女共同参画の意義と必要性への理解を深めるため、県内市町に出向き、職員研修を実施しています。令和6年度は、みやき町と太良町で実施しました。

 

講師には、株式会社ヒューマナイズ 代表取締役 吉次 潤さんをお迎えし、「多様な人材が活躍できる組織づくり」をテーマに、働き手・担い手が減少する中で、一人ひとりを豊かに、地域全体を豊かにする、(男女)共同参画の必要性を学び、一人ひとりが“もっと働きやすくなるためにできること”を考えていきました。

 

 まずは、「社会の変化」、「男女共同参画社会とは」、「日本のジェンダーギャップ指数」などについてお話があり、その中で、

共同参画は手段

目的は、一人ひとりの豊かな人生

目的を実現するために共同参画も必要だということを説明されました。

 

人口減少が進むこれからの時代に地域社会で必要なことは、「性別問わずいろいろな人が活躍すること」。そのための手段の一つとして、共同参画があり、複数の(多様な)視点・考え方・方法が、これからますます求められると強調されました。

 

そして、自分とは違う考え方や捉え方を理解する姿勢が必要になるということを付け加えられ、違いを理解し、活かすためには「コミュニケーション」が基本となるということを教えていただきました。

 

  吉次さんからは、「これからの時代は、正解ではなく、関わる人や組織が納得する“納得解”が求められる時代です。そのためには、関わる人や組織が大事にしていること(違い)を理解し、自分や相手が大事にしていることを掛け合わせて作る“納得解”をどう生み出すか問われます。そのためには、まず相手の考えを受け止める(受け入れるではなく、受け止める)ことが必要です。」とまとめられました。

 

自分も周りも心地よく生活することができるために、どちらかが我慢するのではなく、両方にとっていい方法を考えることで、多様な人が活躍できる場が増えていくのだということを学びました。

 

今回の研修では、「自分と他者の“違い”を体感するワーク」や「コミュニケーションを体感するワーク」など、様々なワークショップを交えながら進められたため、参加者からは「グループワークで話し合う場面があったので、楽しめました」といった声もあり、皆さんが楽しみながら取り組んでいる様子がうかがえました。

 


≪太良町≫ 令和6年7月18日(木)太良町中央公民館 視聴覚室にて実施

講義写真 講義写真


~参加者の感想~

・「男女」にこだわらず、いろいろな人がいろいろな形で活躍できる社会を目指すきっかけになると思った。

・組織でよい関係性ができることで、町全体へと広がっていくと思う。

・多様性を理解する関係性が大事だと思う。



≪みやき町≫ 令和6年7月29日(月)みやき町コミュニティ-センタ- こすもす館 研修室にて実施

講座写真 講義写真

~参加者の感想~

・一人ひとりの考えが違うので、色々な価値観を取り入れることで、より良い町になると感じた。

・意見を聞き、違いを感じることが楽しく感じました。

・考えながら、話をしながら、理解を深めるきっかけ作りができました。



トップへもどる