令和4年度「県民グループ企画支援事業」支援企画が決定しました（6月募集分）
佐賀県立男女共同参画センター（アバンセ）では、男女共同参画社会の推進に取り組む県民グループによる、企画（講演やイベントなど）の実施を支援する「県民グループ企画支援事業」を実施しています。
令和4年度は、4月と6月の2回に分けて募集し、支援企画が決定しました。
（1）募集要項（4月募集分）はこちらをご覧ください。 (520KB; PDFファイル)
（2）募集要項（6月募集分）はこちらをご覧ください。 (597KB; PDFファイル)
選考要領はこちらをご覧ください。 (97KB; PDFファイル)
（2）6月募集分
6月に2回目の募集を行い、支援企画数4企画に対して、4企画の応募がありました。
9月1日に実施した選考委員会における選考の結果、下記の4企画を支援企画として決定しました。
【企画テーマ】私たちと外国人が考えるジェンダーの違いについて
- グループ名：ICE-T
- 企画概要：
佐賀県内の在留外国人と日本・佐賀県で生まれ育った私たちは育った国や環境が違うのでそれぞれの思う男女参画に対する『当たり前』は当然違います。料理作りで交流を深め、対話のワークショップで語り合うことで、考え方の違いやいろいろな価値観を学び合います。
【企画テーマ】子育てパパの「家族の笑顔と時間の増やし方」
- グループ名：いまパパ.
- 企画概要：
男性の家事・育児へ充てる時間が女性に比べて大幅に少ない状況があります。「片付け」をキーワードにした講演会と座談会によって、どのようにして仕事と家庭を両立させるのか、家族との時間を持つことができるのかを考え、『共家事、共育児』への意識を高め、男性が家庭へ充てる時間を増やすことをめざします。
【企画テーマ】「わたしらしく」「誰もが自分の心身を大切にする」マインドフルネスによる心のケア講座～お互いを認め合える男女共同参画社会に向けて～
- グループ名：Querencia（ケレンシア）～being with you～
- 企画概要：
生まれた国、地域、文化やジェンダーなどによってとらわれてきた価値観や無意識の偏見（アンコンシャスバイアス)を講演会で学び、心身ともに健康で「わたし」を大切にするための具体的な手法(マインドフルネス)の実践を体験することにより、多様性を認める社会へとつながっていくことをめざします。
【企画テーマ】スポーツを通じた女性ホルモンコントロールと男女平等の活躍を目指して
- グループ名：日清倶楽部
- 企画概要：
老若男女が等しく社会に関わり、生涯を通じて健康な心身で活動をしていくために、女性の体のメカニズムの事を正しく理解するための講演会とトレーニング方法を体験します。仕事や家庭・地域活動において男女が等しく活躍できる意識改革と環境づくりのきっかけとします。
令和4年度の実施概要は、アバンセのホームページで報告します。最新の情報はホームページでご確認ください。
