令和元年度「県民グループ派遣・招へい支援事業」支援企画が決定しました

佐賀県立男女共同参画センター(アバンセ)では、男女共同参画社会の推進に取り組む県民グループによる、海外・国内での調査・交流、研修・会議等への参加を支援する「県民グループ派遣・招へい支援事業」を実施しています。

募集要項はこちらをご覧ください。 (493KB; PDFファイル)


今年度は海外編2企画以内、国内編1企画の採択枠に対して、海外編に3企画、国内編に1企画の応募がありました。6月27日に応募グループからのヒアリングを行い、選考委員会における選考の結果、下記の3企画を支援企画として決定しました。


《海外編》

南里邸歴史倶楽部

佐賀縁の女性で、オーストリア・ハンガリー帝国の伯爵夫人となった「クーデンホーフ光子」の足跡をたどるため、オーストリアやチェコを訪れ、激動の時代を生きた一人の女性の実像を調査します。


国際女性教育振興会 佐賀県支部

国際女性教育振興会の本部が企画する、男女共同参画学習アドバイザー海外視察研修に参加し、バルト三国を視察します。現地の歴史や文化を踏まえ、男女平等意識に基づく女性の活躍の現状などを学びます。


《国内編》

特定非営利活動法人 女性参画研究会・さが

国立女性教育会館(NWEC)が実施する、「男女共同参画推進フォーラム」に県内の学生と参加し、男女共同参画推進への課題や全国の活動団体の実情等を学びます。


今後、各グループは企画を実施し、実施後は報告書を作成し、3月に開催する報告会にて報告を行います。

※昨年(平成30年度)の実施報告については、こちらをご覧ください。


トップへもどる