まなびチョイスセミナー Labocafe Vol.6 「まなびをトコトン楽しもう♪」

第4、5回目「トコトン DIY♪定番の角スツール」(12月1日、12月22日開催)

2040歳代の方を対象に、“学び”と”出会い”の場を提供してきたLabocaafe(ラボカフェ)も、今年で6年目。

今回は「まなびをトコトン楽しもう♪」と題し、3講座ずつ2部仕立てで開催しています。

新しいことにチャレンジする時の“ドキドキ”を“ワクワク”に変えながら、参加された皆さんが、まなびをトコトン楽しむ様子を順次レポートしていきます♪

チラシはコチラ


 

 講師:宮下さん(左) と 富吉さん(右)【DIY BASE 福岡南店】


近年、若い世代にも浸透しているDIY。今回は小物置きとしても“映える”スツール(背もたれがない椅子)を、初心者の方も安心して参加できるように、2回連続でじっくりと作りました。


今回、講師としてお招きしたのは「DIY BASE 福岡南店」の宮下さんと富吉さんです。

DIY BASE 福岡南店では「手ぶらで受講できるDIYワークショップ」をコンセプトに、本格的な材料と工具を使って、みんなが気軽に自由にDIYを楽しめるワークショップを定期的に開催されています。

「ワークショップが、コミュニティの場としての広がりの第一歩」だとおっしゃる宮下さん達から、どんなお話が聞けるのでしょうか♪


第4回目 12月1日(日)開催


アイスブレイク

この日参加された皆さんは「初めまして」の方ばかり。

まずは緊張を解きほぐすために「じゃんけん」を使って、皆さんのDIY経験度を聞いてみました。

DIYが『まったくの初心者』はグー、『まあまあできる』がチョキ、『はっきり言ってプロ』がパーで、みんなで一斉にじゃんけんポン!すると、皆さんグーとチョキの方ばかりでした!

それを見た宮下さんの「皆さん控えめですね~!」との言葉に会場では笑いが起き、その後の自己紹介と合わせて、一気に和やかな雰囲気になりました。


  

 

ワークショップ

  • スツールの座面を作る

まずは、均等にカットした2×4(ツーバイフォー)という木材4本を、「だぼつなぎ」という技術でつなぎ合わせて、スツールの座面を作りました。

「だぼつなぎ」とは木材をつなぎ合わせる際に、部材間のずれを防ぐために、接合面の両方に穴をあけて「だぼ」とよばれる小さな木材を差し込む作業のことで、仕上がりがきれいになるということでした。

その時にあける穴は「だぼ穴」といって、少し浅い方が調整もできて都合がいいとのことです。

この「だぼ穴」の場所を、L字型の「差し金」と呼ばれる定規を使って「墨付け(印付け)」し、電動ドリルやインパクトドライバで穴をあけて木材を接合しました。

皆さんは色を塗る時の作業を想定しながら、「だぼマーカー」や「バークランプ」といったDIYの便利グッズを使い、まっすぐな座面を作ることができました。

また、ドライバーなど本格的な道具を使う作業の時は、会場から「楽し~い♪」という声も聞こえていました。


    


  • スツールの脚を作る

続いて、座面を作る時に習った墨付けなどの技術を使って、スツールの脚の部分を作りました。この作業も座面と同じく難関だということです。

講師のお二人はネジを入れる前に「下穴用ビット」で穴をあけることや、用途によってネジを使い分けることなど、仕上がりと効率を常に意識しながら作業することを、要所要所で分かりやすく説明されていました。


    


その後は、和気あいあいとした楽しい雰囲気の中、皆さん手順どおりに作業をすすめ、素敵な白木のスツールが仕上りました。同じ形のスツールですが、一つ一つの表情が微妙に違っていて、手作りの良さと木工の基本的な行程を学べる楽しい講座となりました。


第5回目 12月22日(日)開催


この日は、前回作ったスツールに、いよいよ色を塗る作業(ペイント)です。

講師は引き続き、「DIY BASE 福岡南店」の宮下さんと富吉さん。前回の講座で同じ時間を共有した皆さんは、すでにすっかり打ち解けあっていて、いい感じで講座スタートです♪


  • やすりをかける

ペイントの前に、まずはスツール全体にミニサンダーや紙やすりを使って、「やすりがけ」をかけました。

やすりをかける理由は (1)手触りを良くする (2)バリ(木材をカットした後のささくれ)を綺麗にする (3)表面に細かい傷をつけて、塗料のつきを良くする などがあるそうです。


  

  • ワックス(油性)がけ 

次は「ワックスがけ」です。

宮下さんによると、ワックスは木材の素材でも、仕上がりの色が全然変わるとの事でした。

皆さんは、ビンテージ感を出したり、木目をいかせるいろんな色のワックスの中から好みの色を選び、丁寧に均一に塗りこまれました。その後は表面の余分なワックスを取るためと、艶を出すためのから拭きをすると、どのスツールもとてもいい色合いになりました。


  

  • ペイント(ミルクペイント)

ワックスを塗りこんだら、次は「ペイント」です。

使うのはミルクペイントという、ミルクのようなトロトロした塗装でした。

これもたくさんの綺麗な色が準備されており、その中から好みの色を選んで、木目の方向に薄く薄く、色を重ねていくように丁寧に塗りました。

宮下さんはマスキングテープの使い方など、ペイントを綺麗に仕上げるコツを、細かく教えてくださいました。


  

  • ステンシル

ワンポイントとして、動物やアルファベットなどの文字の「ステンシル」の方法も学びました。

ペイントをした後、ステンシルをマスキングテープで押さえ、スポンジを使って薄く重ねる感じに、叩きながら模様をつけていきます。富吉さんが作った猫のイラストのステンシルもあり、猫好きの方は喜んで使われていました。


  


富吉さんは他にも、ミルクペイントの上に塗って、少し汚れたような加工を施す「アンティークメディウム」の使い方や、「アイアンペイント」などの塗料の種類も教えてくださいました。

同じ材料、同じ形でも、ワックスやペイントの配色で全くスツールの表情が違います。

宮下さんと富吉さんの細やかなご指導のおかげで、参加者の個性が光った”映える”スツールができ上がりました。参加された皆さんは、2回連続講座を通して、DIYを身近なものに感じられたようでした。



参加者の声(アンケートより抜粋)

・講師の方が優しくアドバイスしてくださって、とても楽しく受講できました。

 思った以上にステキなスツールが完成しました。

・講師のお二人には親切、丁寧に教えていただきました。ものづくりをした達成感でいっぱいです。

・自己流のDIYから、今回基本やコツを教えて頂いてレベルも上がり、バリエーションも増えました。

・ワックスや塗料などの基本的な使い方を初めて学ぶことができました。

 慣れも必要ですが、宮下さんの「すべて味です」の一声で、失敗したところもまた良いと思えました。

・DIY楽しく学べました。自宅でも作りたいものにチャレンジしてみたいと思えました。

トップへもどる