さが県政出前講座 「学び合い行動につなげる人権・同和教育の推進に向けて」 を開催しました。

8月2日(木) 「学び合い行動につなげる人権・同和教育の推進に向けて」  (学校教育課)

 

さが県政出前講座では、佐賀県の取り組みを広く県民のみなさんへ知っていただくために、県職員がみなさんのまちや職場へ出かけて講座を開催しています。

 

 

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8月2日(木)、武雄市の武内小学校において、職員研修として「学び合い行動につなげる人権・同和教育の推進に向けて」を開催しました。

佐賀県教育委員会 学校教育課の担当職員による約90分の講座でした。

 

 

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講座では、最初に佐賀県内の人権学習、部落問題学習の現状を、調査結果をもとにして確認しました。

「子どもの人権」「障害のある人の人権」「インターネットによる人権侵害」「多文化共生」など、多くの学校で取り組まれている課題と、「部落差別」や「性の多様性」など、まだまだ取り組みが少ない課題がありました。

 

その後、人権学習において有効な「参加体験型学習」を実際に体験しました。

2~3人のグループで話し合いながら、教室で起こりがちなトラブルが書かれたカードを、『いじめである』か『いじめではない』かに分類しました。

話し合い、他の人の意見を聞くことで、「同じトラブルでも様々な見方ができること」や、「小さなトラブルのように見えても、重大な人権侵害につながることがある」等の声があがっていました。

 

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最後に、「部落差別」や「性の多様性」など、まだまだ取り組みが少ない課題について、話がありました。

学校で学習することで、知らなくても良い差別を知ってしまうから、差別がなくならないのではないかという、「寝た子を起こすな」との意見もあります。しかし、差別について、きちんと学んでいないと、インターネット上の差別的な言説を鵜呑みにしてしまうこともあります。

子どもがインターネットに触れる現在こそ、人権教育の重要性は高まっています。

 

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アバンセは、講座で学んだことが活かされ、人権に関する取り組みや行動が広がって行くことを願っています。

 

 

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