家庭教育支援者リーダー等養成講座を開催しました【第5回】

第5回 五感を駆使して現場からワザを学ぶ

第5回講座は、前回の事例発表をしていただいた3名の活動場所を訪問し、現地研修を行いました。

各地とも、活動内容の紹介をしていただき、その後はメンバー全員でふりかえりの時間をもちました。

 

 

★NPO法人唐津市子育て支援情報センター(唐津市) 12/14(木)

山口ひろみさん(NPO法人唐津市子育て支援情報センター長)

山口さん   OGスタッフ

館内案内  授乳室

  館内に入ると「こんにちは」と笑顔で迎え入れてくれるスタッフの皆さん。授乳室はあえて表示を出さず、気軽に利用者側から声掛けてもらえるような雰囲気づくりを心がけているとのことでした。授乳室には広いソファがあり、ゆったりとおしゃべりができる工夫がされていました。館内は利用者がどこも心地よく過ごせるよう気配りが随所にちりばめられていました。

 中学校子育てサロンなど支援センターの活動についてお話いただいた後、以前当講座を受講されたスタッフによる講座受講後の変化や現在の取り組みなどを伺うことができました。

講座の感想

・山口さんの熱い思い、あちこちにアンテナをはられて本当にいろいろなところにつながられていることにすごいと思いました。私もできることを探して頑張りたい!エネルギーを頂きました!

・「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので、本当に良かった。自分の子育ては終わったが、これからつながっていけると思えた。

・とにかく行政と連携していて、徹底して子育てママをサポートする体制ができていること、そうなるように様々な努力をされていることに、ただただ驚きです。


ま・まんでぃ(小城市)1/22(月)

●圓城寺 真理子さん(ま・まんでぃ代表)

圓城寺さん  パン作り講師 渋田さん

 

パン作り  ふりかえり

 

 この日は「しぶちゃんのパン教室」の日。ま・まんでぃの参加者でもあるしぶちゃんこと渋田三由紀さんが講師となり、塩パンとチョコパン作りを教えていただきました。「ここはカリキュラムに制限されることなく、自由に楽しんで元気になってもらう場なんです」と圓城寺さん。自分自身が笑顔になることで周りの子どもや大人を笑顔にするのがま・まんでぃのめざすこと。昼食づくりを手伝いながら作り方を教わったり、パンづくりに夢中になったり、おしゃべりを楽しんだりと、思い思いに楽しむ参加者の姿から、子どもに関わるすべての大人の居場所として、この場所が求められていることを実感した時間となりました。

講座の感想

・ま・まんでぃの運営方法などとても参考になることが多かった。

・若いお母さん達がいきいきと活動されていてエネルギーをもらいました。

・自然体で運営されている、ま・まんでぃさんの魅力を体感しました。

 

よりみちステーション ぼちぼちや(武雄市)1/31(水)

●小林 由枝さん(よりみちステーション代表)

小林さん 支援スタッフとお菓子を選んでいる子ども達

 

現地研修  ふりかえり

 見学の決まりごとは、「子どもに何しているの?」と聞いたり「一緒に遊ぼうよ」と誘わない。子ども達のしたいことをする楽しみの時間を遮らないで「黒子」に徹すること。でも子どもから話しかけてきた時は話しても大丈夫です、と説明を受けました。児童クラブなど子どもと関わるお仕事をしている受講生も多く、つい子ども達に話しかけたくなる場面が何度もあり、簡単そうに見えて、ただ見守ることの大変さを実感されてしました。それでもじっとがまんして見守るうちに、大人にまとわりつく子がいない、大声を出して騒ぐ子がいない、自分達で工夫して遊んでいる、けんかも自分達で解決しているなど、「どうせとあきらめず、子どもを信じて見守る」小林さんの信念が子ども達の安心感と自立を促す居場所となっていると体感しました。

講座の感想

・子ども達の「力」が見れました。スタッフの「待ち」の姿がすごかったです。子どもの自主性、自立をよく考えられていると思いました。

・スタッフの方の見守る姿勢が温かくて、だからこそゆっくりリラックスできているのだと思いました。見守られているのが心地よく、評価されない雰囲気が本当に子どもたちにとって大事な場所になっていると感じました。

・自分の現場でどこまでできるか分かりませんが、待ちの姿勢で子どもを見守りたいと思いました。

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