平成28年度 家庭教育支援者リーダー等養成講座(第3回)報告

平成28年度「家庭教育支援者リーダー等養成講座」の第3回目を11月18日(金)に開催しました。

講座チラシはコチラをご覧ください→ 講座チラシ(1433KB; PDFファイル)

第3回 子ども・親・地域を取り巻く課題から考える
             ~遊びと発達・メディアとの関わり方~ 

講師

【講師】 藤原 浩美 さん(子ども支援ネットワーク With Wind 代表)


第2回に引き続いて講師の藤原さんにお越しいただきました。今回は、「子どもと遊び」「メディア環境の影響」をテーマに、今の子どもたちを取り巻く状況をふまえて、できる支援とは何かを考えていきました。

ワークショップ「子どもの遊び」

最初に、「子どもの遊び」をテーマにワークショップを行いました。

「今の子どもが何をして遊んでいるのか?」について思いつくものを模造紙に書き出し、次に「自分たちが子どもの頃の遊び」を書き出しました。そして、遊びからどんな力が身についたのかを考えて、「○○力・○○学・○○感」といった言葉で表しました。

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発表してもらうと、50を超える数の「○○力・○○学・○○感」が出てきました。

「遊びの中に『育ち」』があり、奥が深いと感じた」という声があったように、「遊び」が子どもの心身のいろいろな感覚や力の発達に関わっていることを実感しました。

チャイルドビジョン(幼児視界体験メガネ)体験

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「チャイルドビジョン」というメガネを着けて、「子どもの視界」を体験しました。

大人に比べて子どもの視界は狭いことを体感し、子どもと接する際の目線の高さや身の回りの危険に気を配ることを再認識しました。

今どきの子ども事情を考える

次に、藤原さんより、メディア環境が子どもの成長に及ぼす影響や、子どもにとっての遊びの重要性、地域の中での子どもの居場所(遊び場)と見守る大人の存在の必要性についてお話いただきました。 

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  そして、講座をふり返って感じたことをそれぞれ発表しました。

「子どもが遊ぶことの大切さを実感した。場所がない、ダメだと言われる状況で、外で遊べない子どもたちに何かできないかと思う」

「昔も今も子どもは変わっていない。環境が変化しただけ。大人の意識や行動が変わらないといけないと感じた」

「まずは、ありのままのお母さんたちを受け入れて、不安や悩みに寄り添えるような支援をしていきたい」


実際に接している子どもや親の様子も照らし合わせながら、受講者それぞれの想いや、これから取り組んでいきたいことを皆で聞き合いました。
最後に藤原さんより、「一人ではできないと弱音を吐きながらでも、その子どもや親にとってどうすれば最善なのか?幸せなのか?を誰かと一緒に考えよう。答えは一つではないし、その人その人でちがうもの。皆でつながって、がんばっていきましょう!」と、あたたかいエールをいただきました。
講座の感想
・子どもの遊びについて、改めて関わっていくことの大切さを感じました。
・子どもが「幸せに生きる」ことへの支援を考える時間になりました。
・いろいろな捉え方の発見ができました。今回の受講者の方とこれからもつながっていきたいです。

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