平成28年度 家庭教育支援者リーダー等養成講座(第1回)報告

平成28年度「家庭教育支援者リーダー等養成講座」(全7回)を10月28日(金)から開催しました。
「ステップアップリーダー講座 ~出会い・学び・想いがつながる家庭教育支援をめざして~」と題して、家庭教育支援、子育て支援に関わる活動をしている方を対象に、より良い支援や活動を行うための知識やスキルを学んでいきました。
講座チラシはコチラをご覧ください→ 講座チラシ(1433KB; PDFファイル)

第1回 家庭教育支援を捉え直す ~今、子ども・親を支援することとは~

講師【講師】 恒吉 紀寿 さん(北九州市立大学 准教授)

第1回講座は、「家庭教育支援を捉え直す」というテーマで、今の家庭教育支援の現状について、社会制度の変遷や家族形態の変容、若者の結婚観や異性に対する意識の変化などの多様な話題を交えながらお話いただきました。
支援者として必要なのは、今の子育て当事者が育ってきた背景を理解し、支援者自身の今までの経験やノウハウが通じない状況もあると知ること、子育て当事者のリアルな声を聞くことだと教えていただきました。また、いろいろな形の家庭(家族)の集まる地域全体で、お互いをカバーし助け合う家庭教育支援のあり方が、今後さらに重要になってくると話されました。

最後に、支援者リーダーの役割として、人と人を結びつけてつながりのきっかけを作ること、相手を尊重しながら話を聴き、一緒に考えて知恵を出すことを大事にしてほしいとエールをいただきました。

自己紹介&グループワーク

次に、グループに分かれて自己紹介を行いました。

「子育てで、いちばん大切だと思うキーワード」や「自分の子ども時代をふり返って、今の自分に影響を与えたこと」についても話してもらい、これから一緒に学んでいくメンバーを知り合うことができました。

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続いて、今回の受講目的や自身の活動(仕事)上の課題などをワークシートに書き出し、グループで意見交換を行いました。ここでは、普段接している子どもや保護者、自分自身のことで様々な悩みや葛藤を抱えて、この場に臨んでいる皆さんの様子が伺えました。

受講者の年代や職種も様々な中で、お互いの悩みや課題を共有することは、新たな気づきや考え方を得られた時間となりました。

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講座の感想

・家庭教育支援と言ってもどうしたらよいか迷うことが多かったのですが、支援のあり様を少し理解できました。

・今の子育て世代の状況が自分の頃とは異なっていることが分かりました。これからの支援活動に活かしていきたいと思います。

・支援者としての考え方を見直し、何かを教えるのではなく、声を聴いてあげることが大事だと学びました。

・グループワークで、自分が不安に思っていたことは、実はいろんな人が抱えている悩みだったのだと分かりました。

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