H28年度 県民講師基本とスキルアップ講座を開催しました(第3回)

自分の学びや経験を活かして講師として活動をこころざす方を対象に、相手に伝える・届けるために必要な知識や「伝わる」スキルを学ぶ連続講座。
第3回は、アバンセを飛び出して、まちなかの「TOJIN茶屋」で開催しました!

めざすは県民講師デビュー★ わくわくのまなびステップ(全6回講座)

第3回 講座の組み立て方Ⅱ (8月5日) 

「わくわく」を具体化しよう ~立てた企画を味付けクッキング~

 今回のゴールは「自分がわくわくする企画書をつくろう!」です。

ウォーミングアップとして、まずは「カレーライス」の絵を描きました。お互いに描いた絵を見せ合ってみると、具やお皿の大きさなどが違います。また、「カレーライスを作るのに必要なもの」を書き出したところ、食材や道具、時間、料理のスキルといった様々な意見が出ました。

「『ひとつの物事に対するイメージやアイデアは人それぞれ違う』ということは、相手に何かを伝える際にも気を付けたいポイントですね」と講師の山本さん。「講座を組み立てることは、材料を揃えて手を加えていく工程の料理に似ています」ということで、まずは「わくわく」のクッキングです♪

講師カレーライス

▲講師:山本 みずほ さん(NPO法人さが市民活動サポートセンター 理事)

「伝わりそうなこと」を視点に考える

前回の大きなハートの中に書き出した「わくわく」を見つめ直し、①講座の材料(特に伝えたいこと)、②講座のメニュー(具体的に何をするか)、③講座に必要なスパイス(環境や雰囲気作りのアイテムなど)を書き出すワークに取り組みました。
ここで大切なのは、相手に「伝わりそうなこと」に視点をおくこと。「『伝えたいこと』は基本にしつつも、自分からの一方通行ではなく、相手から共感されること、『何だったら伝わりやすい?』という視点で考えましょう」と山本さん。書いた後は自分のメニューを紹介して、相手に伝わるのかを確認。一人ひとりの大切な「わくわく」をさらに深める時間になりました。

講座2講座3

わたしの「わくわく」は だれかの「わくわく」

次に、2時間の時間枠で講座の全体像を考えるワークを行いました。講座に必要な「モノ」「ヒト」「ココロ」「進行」の要素を4色の付箋紙に書き出し、講座の企画を具体的にイメージしました。特に「ココロ」(受講者の心情の動きなど)、「進行」(挨拶、ふり返りなど)の要素は講座の目的や意味につながるところでもあり、きちんと押さえておきたいポイント。時間軸に落とし込んだら、グループ内で1分間の紹介タイム。仲間からのアドバイスを受けて、気づきや新たなアイデアが得られ、少しずつ「伝わりそうなこと」のカタチが見えてきた様子でした。 
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講座の感想

・漠然としたアイデアが具体的になってきたので、わくわくがいっそう増した。また、アウトプットすることで整理できて良かった。
・企画にしていく段階で、足らないものや「もっとこうしたら」というアイディアをいただけたので大変参考になった。
・企画を料理に見立ててあったので分かりやすかった。次第にモヤモヤが具体化されてきた。「最初から上手にできる人はいない」という言葉に後押しされた。

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