H28年度 県民講師基本とスキルアップ講座を開催しました(第2回)

自分の学びや経験を活かして講師として活動をこころざす方を対象に、相手に伝える・届けるために必要な知識や「伝わる」スキルを学ぶ連続講座。
第2回は受講者一人ひとりの内面をさらに深く見つめ直し、「学び」を講座へと形作る一歩を踏み出しました。

めざすは県民講師デビュー★ わくわくのまなびステップ(全6回講座)

第2回 講座の組み立て方Ⅰ (7月29日)

学びのイントロ講義  ~挑戦!「学び」と「社会」を創る~ 

講義

この日は、アバンセ事業統括のミニ講義からスタートしました。
生涯学習社会、また社会教育という理念の中で、自身の学びを活かしてより良い社会を創る意義や、県民講師の学びの世界の可能性についての講話が行われました。




「プロではないが『その人ならではの味わいのある』世界、それが他の人の『学び』と『社会』につながります。ただし、その世界の良さを伝えるためにはトレーニングが必要です。一人ひとりの世界を大切に、それが分かりやすく伝わるための学びを、この講座をステップに積み重ねていってください」と受講者へエールを送りました。

自己紹介タイム ~1分間を体感しよう~

今回は、全員の前で一人ずつ自己紹介を行いました。「人の耳が聴きやすいスピードは1分間に400~600字」「まずは言いたいポイントを箇条書きにしてから文章化しよう」という講師の山本さんのアドバイスのもと、原稿に書いていきました。そして、マイクを握って、それぞれの経験や仕事のエピソードなども絡めながら、この講座に参加している想いや、これからやってみたいことなどを話していただきました。

自己紹介は、いわば講座の導入部分でもあり、最初に聞き手のハートをつかむポイントになります。それぞれの自己紹介を聴き合う中で、話す姿勢や紹介文の組み立て方など、参考となる気づきや学び合いができました。

講師自己紹介
▲講師:山本 みずほ さん(NPO法人さが市民活動サポートセンター理事)

「わくわく」の見つけ方 ~ハートの旅~

いよいよ、講座の組み立てに向けたワークに取り組みました。

まず、紙に自分の大きなハートを描き、その中に自分が「好き」「わくわく」と感じるものを思いつくだけ書き出しました。次に、他の人のハートを見に行き、その人の「好き」「わくわく」に対して「いいね」と共感するものにハートマークを描きます。そして、自分の大きなハートに戻ってきて、他の人から描かれたハートマークを見てみました。

ハート1ハート2

 

このワークでの気づきは、「自分と他の人には心に響くポイント(関心や興味)に違いがある」ことでした。

 「ハートが多かったものは、それが講座のテーマに直結することもあります。また、ハートが少ないものでも、外に発信することで誰かのアンテナに届く可能性もあります。そのために、どうしたら他の人に伝わるのか?共感してもらえるのか?という視点で深めていくことが大切です」と山本さん。

次回は、たくさん出てきたわくわくの「タネ」にさらに光をあてて、より具体的な組み立てを考えていきます!


講座の感想

・最初の講話は納得できる内容で、「最初からできることはない」と言われたことから、自分も挑戦してみよう
という気持ちが強くなった。
・自分の自己紹介はイマイチだったが、皆さんの伝え方や話される内容に学ぶところが大きかった。

・自分の「わくわく」にハートマークを描いてもらえてうれしかった。求められていることがどんなことかが分かり、参考になった。

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