武雄市で男女共同参画推進リーダー研修を開催しました

 平成29年度の「男女共同参画推進リーダー研修」は、鳥栖市、武雄市、基山町の3市町で開催します。

 今回は、武雄市で「女性ネットワークたけお」の会員の方々を対象に開催した研修の様子を紹介します。

 

「男女共同参画社会づくりに大切なこと」

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  今回の研修は、元サガテレビ勤務で、現在は学校法人旭学園非常勤理事の内田信子さんを講師に迎え、「男女共同参画社会づくりに大切なこと」と題して講演いただきました。

  内田さんはサガテレビに一般職として入社し、アナウンサーを経て、30歳の時に社内初の女性記者となりました。1995年に佐賀県翼の会に同行して北京女性会議を取材したときに、DVや人身売買などの深刻な問題がある事を目の当たりにし、また、佐賀から参加した女性達のパワフルさに刺激を受けるなど、この取材が自身のターニングポイントになったとのことでした。

 私生活では、38歳の時に双子を出産し、母親のサポートを受けながら子育てと仕事を両立していきました。そして、職場で経験を積むにつれ、後輩の男性が管理職になっていくのに、「女性だから」という理由だけで自分が管理職になれないことに疑問を抱くようになりました。会社には管理職になりたいことを伝え続け、ついに社内初の女性管理職に就くことになりました。

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 その後、取材を通して出会った佐賀錦の継承問題にライフワークとして取り組むようになり、佐賀大学の佐賀錦研究所の立ち上げに関わったことを機に、今後は自分の活動のために時間を使いたいと思い、55歳の時に早期退職を決断しました。退職後は、佐賀錦を後世に伝えていく活動の他に、ハンドメイドフェアさが・ひな市の運営など、さまざまな活動に取り組んでいるとのことでした。

 活動をしていく上で大切な事は、「人とつながること」。一人一人の力は弱いが、つながることで力が生まれ、強くなれる。その手段としてSNS等を積極的に活用して若い世代ともつながることで、ネットワークの活動をさらに活性化していただきたいと伝えられました。

(平成29年6月17日開催)

 

 

 

 

 

 

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