「めざせ輝く女性!先輩からのリアルメッセージ」フォロー講座を開催しました



平成28年度 学生への意識啓発事業

 佐賀女子短期大学との共催で、大学・短期大学等の学生を対象に、「めざせ輝く女性!先輩からのリアルメッセージ」を連続講座で実施しました。ここでは、フォロー講座の様子をご紹介します。

 

メイン講座の様子はこちらのページでご紹介しています。

※1回目のプレ講座は台風の影響により中止となりました。

※この事業は、佐賀県立男女共同参画センター(アバンセ)「学生への意識啓発事業」・佐賀女子短期大学「創立50周年記念事業」として行いました。 

 

【 フォロー講座 10月19日(水)9:30~12:00 佐賀女子短期大学131教室にて】

 

永柄先生UP.JPG はじめに、「県内で働く女性の現状は?」と題し、永柄真澄さん(佐賀女子短期大学准教授)を講師に迎え講義を行っていただきました。メイン講座の内容をふまえ、あらためて自分の未来について考え、いつ頃どうなっていたいか、またその理由についてワークシートに記入し、参加者同士でペアになり交換、発表しました。また、女性の年齢階級別労働力率(国際比較)をあらわしたグラフを紹介され、日本は30歳代を底としたいわゆるM字カーブを描いており、依然として結婚・出産・子育て期に就業を中断する女性が多いことが背景にあると話されました。そこで、「女性が働き続けるためには何が必要か」を、グループワークで話し合いました。学生の皆さんからは、「保育園を増やすなど子育てしやすい環境を整えること」、「子育てを一人で頑張りすぎず、周りに協力してもらうことも大切」などの意見が出ていました。

 

 次に、「 海外で働く女性の現状は?」と題し、中国・韓国の佐賀女子短期大学留学生3名にそれぞれ自国の働く女性の現状について、発表していただきました。

 

コウさん.JPGカンさん.JPGハムさん.JPG <発表者/左から コウギョウメイさん(中国)、カン エツライさん(中国)、ハム ジョンウンさん(韓国)>

中国では、働く女性は仕事を辞めて主婦になる人は少なく、その理由として夫と両親の協力があり、家庭と仕事の両立ができるからだと話されました。中国では女性の地位がだんだんと高まっているため、夫が料理をしたり、スーパーへ買い物へ行ったりするのは一般的であり、また、「家系を継ぐ」という義務意識が強いため、祖父母が孫の世話を行い、親は働きに出ることが一般的になっているとのことでした。

 また韓国では、3年前から「スーパーマンが帰ってきた」というテレビ番組が放送されており、内容はお父さんが1日お母さんがいない状況で自分の子の世話をするプログラムで、家だけでなく外に出ていろんなことを子どもと体験するものだそうです。テレビを見たお父さんはこれに刺激を受け、家事や育児をすることが増えていることを紹介されました。 

 

 最後にコーディネーターのお二人からそれぞれ学生のみなさんにメッセージを伝え、終了しました。

【清水さん】 この連続講座を通してみなさんは、自分の未来について考えたと思います。それは、スタートラインに立ったということです。次は自分の将来について、就職や進学など具体的に何をすべきかを考えないといけない時期です。だからこそ、後悔しないために行動してほしいなと思います。

【内田さん】 主に短大1年生のみなさんにとって、この半年や1年はとても重要な時期です。自分がどんな仕事に就きたいのか、できれば一生働くという意欲と意志をもって「職業」を選んで欲しい。その為には、いろんな場所に出向いて、自分に合う職業や、自分がどういう人間なのかを考えてみる。そういう時間をたくさん持ってください。そうすると色んなものが見えてきます。そして、迷ったり悩んだときは、先生や私など周りの方にどんどん相談してみて下さい。是非、この半年、1年を大事にして欲しいと思います。

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~参加した学生の感想(一部抜粋)~

・普段考えない仕事、将来について考えることができました。まだ先ではなく、前もって考えておきたいです。

・他国の女性の働き方が知れたことで、自分も将来ずっと働き続けたいと思った。

・視野を広げることができた。

 

主催:佐賀県立男女共同参画センター(アバンセ)、佐賀女子短期大学(創立50周年記念事業)

協力:九州龍谷短期大学、佐賀大学男女共同参画推進室、西九州大学、西九州大学短期大学部、放送大学佐賀学習センター

 

 

 

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