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平成29年度 生涯学習関係職員実践講座(課題編②) 報告

佐賀県立生涯学習センターでは、生涯学習・社会教育関係職員に必要な知識や実践力を身につける「生涯学習関係職員実践講座」(基礎編・実践編・課題編)を行っています。
3月13日(火)に、課題編②講座をアバンセにて開催しました。

地域によりそう 学びの可能性を求めて 

 今回は、市町と公民館等とアバンセが3者共同で開催している『課題解決支援講座』の事例を持ち寄り、地域の現状に向き合いながら、どのようにして講座の企画から実施に至ったのか、そのプロセスや内容を学び合い、これからの地域課題解決へ向けた取組みの方向性について考えました。

講義・事例発表 「『課題解決支援講座』 トライ&エラーを乗り越えて」

 はじめに、平成24年度から実施している『課題解決支援講座』の事業について説明し、年数を重ねることで見えてきた気づきを挙げながら、その試行錯誤の道のりを全体で共有しました。
 次に、アバンセの上野事業統括より、6年間の取組みを総括しての成果と、今後取組む上での留意点などを示してもらい、「地域課題解決型」の取組みの方向性を整理しました。
事業説明講義

 続いて、今年度開催した課題解決支援講座の事例発表を行いました。
事例発表
〈事例発表〉
  平成29年度 課題解決支援講座(県・市町・公民館等共同企画)
唐津市・東唐津公民館
「東唐津あかりプロジェクト ~みんなで東唐津の未来にあかりを灯そう~」
小城市・小城公民館桜岡支館
「地域で子育て!伝えないと伝わらない ~会話から見えてくるもの in 桜岡~」

江北町・上分区自治会
「発掘!あるある上分区」(上分区 意識調査) 


  事例発表の後、共催して取組んだ3市町の担当者から、講座の実施までをふり返っての感想や今後の展開について発言いただきました。
「公民館として初めての試みだったが、取組んで良かった」「参加者の地域活動への後押しにつながった」「講師やアバンセ職員と協力したからこそ得るものが多かった」「役員会と抱き合わせて実施したことで住民の負担感を抑えることができた」「今回の取組みをモデルとして他地区での活用も考えられる」など、難しい条件の中でも一歩をふみ出したことの成果や、これからの地域での広がりの予感などが、率直な生の声から伝わってきました。
  その後、3市町の担当者も一緒に、参加者同士で意見交換をしました。事例を聞いて気になったことや自分の地域の悩みなどを打ち明けて話し合う姿が見られ、「一歩のふみ出し方」を模索する時間となりました。
唐津市小城市江北町
トーク1トーク2

パネルディスカッション 「みんなでトーク! 次なる一手、ふみ出す一歩」

  後半は、今年度の課題解決支援講座で講師をしていただいた3名の方に登場いただき、講師として関わっての気づきや講座の成果と課題について、それぞれコメントいただきました。

唐津市 担当講師 多良 淳二 さん (佐賀県地域づくりネットワーク協議会 会長)
 「もともと公民館は子どもたちの居場所になっていたが、今回の講座は地域のいろいろな人が集うきっかけ作りになった。子どもも大人も共に楽しみながら『参画』していた。今後は、お祭りなどの行事に組み込んだり、地域開放型の仕掛けをするなどのアイデアが具体化することが継続への鍵ではと思う」
小城市 担当講師 中村 洋子 さん (香蘭女子短期大学保育学科 准教授)
 「講座のゴールを考えると、参加人数の多い少ないよりも志を持った人が集まることを重視した。さまざまなツールを使いながら、地域の人の想いや特技などが表面化するような場をつくることができた。今後は、活動のリーダーがリレーションできるような仕組みができればいいと思う」
江北町 担当講師 山内 一祥 さん (佐賀大学全学教育機構 講師)

 「単なる意識調査にならないように、住民が地域を知ること、調査結果をコミュニケーションツールとして活用すること、地域の共通理解を形成することの3点を講座の目的とした。住民が地域課題に気づくきっかけ、地域の理解を深める機会になった。参加の主メンバーだった地域役員が交代した後、次のステップにどう活かしていくのかが課題」

 また、事例発表を聞いての参加者からの質問にも答えていただき、市町担当者やアバンセ職員の企画者側とは別の観点から、地域課題に取組む講座の考え方や地域の捉え方などを示していただきました。

 常に変化する地域の中で、まずは手を上げて一歩をふみ出してみる。住民とつながり、共に学び、ふみ出した歩みをあきらめずに続けていくこと。その先に「自分たちでつくる地域の未来」がある。実践事例や講師の話を聞きながら、これからの地域課題解決の方法を考え、学び合うことができました。
パネリスト1パネリスト2パネリスト3

参加者の声 (講座アンケートより抜粋)

・3地域の取り組みがそれぞれ違って面白く、参考になった。講座の企画実施側、講師の両者からの視点で話が聞けてよかった。
・イベントを行うことそのものや人を集めることより、その場を設ける、人が集まる場を作ることの大切さがわかった。
・地域課題に対して様々な視点からの解決方法があることを教えてもらった。公民館単独ではできないことも、協働することで解決につながるのだと感じた。
・課題解決に向けて一歩を踏み出したい。来年度へ向けてのやる気につながった。

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  • 日曜・祝日:8時30分~17時00分
    (ホールは22時00分まで)

休館日

  • 毎週月曜日(祝日も含む)
  • 12月29日から翌年1月3日まで